2024-09-02更新
2024「医学部特訓夏合宿」大成功！ 5泊6日の濃密な医学部受験準備を大公開！（前半）
横浜発！医学部受験に特化した夏合宿を開催！
2024年8月18日(日)～23日(金)、城南医志塾では5泊6日の「医学部特訓夏合宿」を盛況のうちに終えました！横浜からバスで千葉県へ移動し、医学部受験に向けて行った集中特訓。本記事では、合宿の様子を写真とともに詳しくご紹介します。
なぜ「城南医志塾」の夏合宿が選ばれるのか？
城南医志塾の夏合宿が選ばれる理由は、大きく分けて3つあります。
医学部受験の最前線！経験豊富な講師陣による集中特訓
医学部受験の最前線で活躍する経験豊富な講師陣が、英語・数学・物理・化学・生物の全科目、毎日授業を実施。少人数制で、一人ひとりのレベルに合わせた丁寧な指導を行います。希望者にはプレミアム個別指導も実施。とにかく勉強漬けの5泊6日です。
医学部合格への道しるべ！特別医志教育で未来を切り開く
医学部受験合格だけでなく、将来の医師としての活躍を視野に入れた「特別医志教育」を実施。現役医師の裵英洙先生・内藤祥先生による特別講演では、医学部受験の成功事例や医師としての働き方など、貴重な話を聞くことができます。希望者には面接特訓も行います。
横浜から千葉へ！最高の環境で受験勉強に集中
横浜からバスで移動し、千葉県にある静かで落ち着いた環境のホテルで合宿を行います。集中して勉強できる環境が整っているため、短期間であっても効率的に学習を進めることができます。
合宿の全日程を徹底解説！
ここからは、5泊6日の合宿での各日の様子をお伝えします。
初日：8月18日（日）
横浜から気合いを高めて合宿へ出発！
日曜日の朝8時30分、眠い目をこすりながら医学部受験生が横浜の「城南医志塾」校舎に集まってきました。今日から5泊6日の「医学部特訓夏合宿」がスタート！校舎ではスタッフからの熱い激励を受け、合宿への期待が高まります。その後、生徒が乗り込んだバスは、朝9時に千葉県の合宿会場へと出発！…皆さん、バス酔いを気にしながらも一言も発さず英単語帳を見ていますね…？
会場到着後、いきなりテストを実施します
10時に合宿会場に到着して恒例の開会式とオリエンテーションを行い、オープニングテストの「英単語Vocabulary 検定」を実施。バス酔いにも負けず英単語帳を見ていたのはこれのためだったんですね。一人ひとりに設定された目標点を切ってしまったら…どうなるんでしょう？？
昼食後から本格的に授業開始！まずは英語から
昼食後はいよいよ本格的に6日間の特訓開始のゴングが鳴りました。まずは「英語」の授業からスタートです。田中俊行講師をはじめ、「城南医志塾」の集合授業は「集団」でも一人ひとりにアプローチ。精鋭プロ講師による熱い指導がここにあります。
「英語」の後は、続けて村杉拓夢講師による「生物」の授業に。旧課程と新課程の違い、今後の入試がどう変わろうとしているかなどについて非常に分かりやすく説明があり、特徴的な問題の解説が始まりました。
夜は顧問医師・裵英洙先生による特別医志教育
一般的な予備校の合宿なら、夕食後は自習の時間…となるケースも多いでしょうが、「城南医志塾」の合宿は違います。初日の夜は、『世界一受けたい授業』などでも知られる顧問医師・裵英洙先生による特別医志教育『最先端医療のこれから』です。
最先端医療と効率の良い睡眠について、ここでしか聞けないような貴重な内容ばかりの講演で、生徒の皆さんも様々な医療に驚きながら、熱心に聞き入っていました。
講演後、生徒の皆さんは興奮冷めやらぬまま夜の自習タイムに突入していました。
…こうして、初日から盛りだくさんの「城南医志塾」の「医学部特訓夏合宿」の夜は更けていくのです…。
2日目：8月19日（月）
合宿2日目は朝10時30分の授業から。ですが…
合宿2日目からは、朝から講義と演習が予定通り進んでいきます。しかし、生徒の皆さんは朝7時にはもう自習を行っています。ペンが走る音だけが聞こえる静かな部屋の中、生徒しかいないのに張り詰めたようなピンとした空気を感じます。
仕切り直して朝10時30分の理科の授業から
自習で頭のウォーミングアップをしてから、合宿2日目の講義がスタート。今日は理科の「物理（森廣光講師）」「生物（村杉拓夢講師）」から始まります。「城南医志塾」の「医学部特訓夏合宿」の「物理」では毎年、手を動かすちょっとした実験を行うのが恒例になっています。今年は「ジェンガ」を使った積み上げの実験を行いました。これは4月の模擬試験で出題された内容で、形あるものが釣り合うための条件を、ゲームを通じて理解するための実験で、数値で学んだ内容を体感してカラダとアタマに叩き込みます。
一方、「生物」の村杉講師は、「今日、時間ありますから、質問受け付けますよ、どんどん持ってきてね」と、授業後にも長い時間、生徒の対応をしてくださいました。
午後は、ランチ後の眠気を吹き飛ばす数学開講です！
午後は、合宿初めての「数学」の集合授業。担当は重田智之講師です。高卒部集合授業での緊張感を知っている校内生は、「きっとヤバい問題が出るぞ」と授業開始を待つ間もドキドキ…。今回の合宿には、通常期間はオンラインで受講しているオンライン個別指導コースの生徒が1名参加してくれており、「よし、頑張るぞ！」と気合いじゅうぶん。生徒たちの意気を受けて、重田講師は無駄がない華麗な解法テクニックを次々と展開してくれました。必死でついていく生徒の皆さん、休憩時間にはグッタリでした。
夕食後もまだまだ続きます。「化学」に「数学」に…
昨夜は裵英洙医師による医志教育講演だった夕食後。まずは全員参加の「化学（松永晃明講師）」の授業です。今回は演習中心の授業ですが、演習の内容と意義についての解説から授業が始まったことで、松永講師による練りに練った「例年の合宿より難易度が少し高い」セレクトの問題にも、生徒の皆さんは引き締まった表情で学習に取り組むことができました。
そして本日の最終コマは西川賢一講師による「数学」。元気満タン、覇気たっぷりの授業で、「さすがにここまでくると…」と生徒の顔によぎりかけた疲れと眠気を吹き飛ばして、この日の授業は終了しました。今日も一日、すっごく頑張りましたよ。
3日目：8月20日（火）
合宿3日目も「物理」からスタートです
合宿3日目の午前も、昨日に引き続き森廣光講師の「物理」から。1限の講義の後は、昨日の「ジェンガ」積み上げ実験大会を行いました。
「大会」なのでペアを組んで試合形式で行います。3チーム総当たりのリーグ形式で対戦し、大盛り上がりでした。
3日目の午後は「英語」
「英語」のクラスは、早くも3講目となりました。「合宿だから」というわけではなく、集合授業とは言え元々少人数制の「城南医志塾」の授業ですので、講師も生徒一人ひとりの出来具合・理解度を忙しく見て回ってくれています。
田中俊行講師はプレミアム個別指導を実施していました。授業前に、これまでの合宿成果の確認から。「どないですかぁ？」「まぁまぁ…かなぁ？」
顧問医師・内藤祥先生による特別医志教育第2弾
夕食後は、今合宿2回目の特別医志教育を実施。顧問医師である内藤祥先生による『発展途上国への支援、ボランティアとしての医療』です。
国境なき医師団の動画を視聴しながらディスカッションを行いました。
動画視聴の前に内藤先生と質疑応答を行ったのですが、例年以上に生徒の皆さんからの挙手が連続しました。「城南医志塾」の「医志教育」では、1学期に面接とディスカッション練習として「話し方講座」を一から行っており、発声方法・声の高さ・姿勢の保ち方・目線の向け方や動かし方・笑顔の作り方・人の話の聞き方・頷き方とその際の目線・顔の角度・ディスカッション時の声のかけ方など、様々なポイントから「そこまで気にしますか？」というところまで指導しています。その厳しさは、特に推薦入試を希望している生徒が必ず一度は涙をこぼす…というほど。ある生徒などは、日ごろはうまく言葉が出てこずモゴモゴしてしまうのですが、発声の仕方から練習し直したところ、この日の質疑応答では内藤先生が称賛するレベルにまで到達していました。
どんなに面接が苦手な生徒でも必ず合格レベルまで引き上げる「城南医志塾」の「話し方講座」。対面で話すのが苦手だという医学部受験生にもオススメです。
（実はこの特別医志教育の後にも、松永晃明講師の「化学」第2講も1コマ行われたんです。22時10分の授業終了後も、残って質問対応してくださいました）
前半終了。合宿は後半戦へ！
夏合宿前編いかがだったでしょうか？
これから後半戦突入です！疲れが出てくるところですが、踏ん張りどころ！
後半戦は改めて…ぜひまたご覧ください！
