顧問医師からのメッセージMessage from doctors

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医学のエキスパートだから伝えられる、
「医師になるということ」

医師としての目指すべき姿を考える、「入学前教育」の重要性。

内藤 祥(ないとう しょう)

城南医志塾 顧問医師

内藤 祥(ないとう しょう)

医師・経営学修士(MD、MBA)

【略歴】
1978年生 神奈川県出身
北里大学 医学部医学科 修了
慶應義塾大学大学院 経営管理研究科 修了
2005年から7年間、沖縄での救急医療・僻地医療を経験。現在は都内と千葉県内で「東京ビジネスクリニック」を開業する傍ら、裵医師とともに「医志教育研究所」の立ち上げに参画。

現在、医師が自らの利益や名声のために患者さんを裏切り、人々を不安に陥れる事件が少なからず起こっています。
また、晴れて医学部に入学したものの、行き先を見失って退学したり、医師になった後にその厳しい勤務環境や重責に耐えられなくなってしまうことも珍しくありません。
その人格や志に、医師としての適性があるのかどうかが厳しく問われるようになってきているのです。

私たちはこのような問題に対して徹底的に掘り下げ、今までにない新しい形の「入学前教育」を作り上げようと決意しました。
医師になるための専門教育が大学医学部の役割であるならば、医学部受験塾としての役割は、学力指導はもちろん、医師にふさわしい志や適性を身につけてもらうことでもあると考えたのです。
そのため城南医志塾では、医師のあり方について考える機会を多く設定しています。

医師の最大の使命は、患者を救うことの他に「後進のよき医師を育てること」だと言われます。
私たちはその使命に向かって、今新しい一歩を踏み出します。